顎関節症

身体のツボに細い鍼を刺し、問題となる部位の痛みや機能障害を改善する方法です。

顔面や首、肩、後頭部、手足のツボの中から圧痛がある部位を探しそこに鍼を打っていきます。

井穴・刺絡療法は、手足の爪の付け根近くのツボを針で刺激することで、自律神経を調節する治療法のことです。

若干の痛みを伴いますが、即効性が高く、すぐに効果を実感できるのがメリットです。

ホメオパシーは天然の薬草やミネラルを体に与え、免疫力や自然治癒力を活性化させることで病気を治す自然療法です。

安価で副作用がないにも関わらず、高い治療効果を得られます。
鍼灸や漢方のように科学的に解明されていない部分もありますが、何百年も受け継がれている治療法です。

冒頭でご説明したとおり、顎関節症はストレスなどによる自律神経の乱れが筋肉の不調和として現れたものです。

そのため筋肉に栄養を与え、負担をかけない食事をとる必要があります。
何を食べるべきで何を食べてはいけないのかを、患者さんの好みやライフスタイルに合わせてアドバイスします。

不調和を起こした筋肉の位置を調べ、ストレッチを行う方法です。

当院ではさらに体全体のストレッチも行います。
そうすることで全身の血流が良くなり、症状の改善に繋がります。

専用のマウスピースをお口の中にいれて、上下の歯がぶつからないようにする方法です。
症状によっては使用しないこともあります。