一般歯科・小児歯科

歯の病気とは、痛くなった時だけではありません。バイ菌が繁殖して歯の中が溶けてきている状態、これが虫歯です。バイ菌の塊ですから徹底的にとらなければいけません。・・・・ただ時間がかかるんです。そーっとやらないと痛いんです。

治療には注射を殆ど使わない事、バイ菌を取る時にはキーンという削る道具を使わずに耳掻きのようなもので擦ると取れてくるのです。又病気ですから治療する時に唾やバイ菌が入らないようにラバーダムというゴムで治療する歯を囲むのです。注射を使わず痛くなくバイ菌(虫歯)を取るのが治療なのです。

▲虫歯の検知液です。
これで染色して虫歯の部分を調べます。

▲エキスカというヘラです。
これで擦ってバイ菌を取ります。

病気を治すというコダワリ

病気を治すコダワリ?歯の病気とは、痛くなった時だけではありません。バイ菌が繁殖して歯の中が溶けてきている状態、これが虫歯です。バイ菌の塊ですから徹底的にとらなければいけません。・・・・ただ時間がかかるんです。そーっとやらないと痛いんです。

銀歯が入っていますが、どうも中にバイ菌が残っている疑いがあります。

はずしてみると黒いバイ菌(虫歯)が見えます。これを耳掻きみたいな金属で少しずつ こするとバイ菌がとれます。痛くないように、神経を傷つけないようにそっとこすらないといけません。時間が1時間近くかかることもあります。

バイ菌(虫歯)を奇麗にとったところです。これが終わった後にセメントで形を整えたり、さらに形を整えて歯型を取り、銀歯や金歯を作ります(ラバーダムというゴムで隔離するといいですね)。

虫歯をとるのに、1時間ぐらいかかることもあるのですよ!
被せたり詰めたりする前には、目を皿のようにしてバイ菌が残っていないか確認しなければいけません。

保険の治療はどんなに時間をかけて精魂傾けても何百円という値段の時もあります。これでは、いい治療をやろうというモチベーションがおこりません。

プロにはプロなりの評価が欲しいのです。

三ツ星レストランのシェフに、この国では、フランス料理は保険で100円と決まっているから、国から指定を受けたいなら誰がやっても100円でお願いします、と言われているようなものなのです。生命に関係ないという事でどんどん厳しくなってきているような気がします。

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ラバーダム防湿について

このようなゴムに穴をあけ、これで歯を取り囲みバイ菌が入らないようにして歯の治療をします。

神経にバイ菌が入り、膿んだり痛くなった歯です。

痛みが出た歯です。

バイ菌が入らないように金属とゴムで隔離しています。
そして螺旋状の道具で歯の中からバイ菌や腐っている物を骨の近くまでこそぎ落します。

神経や血管が死んでしまって炎症を起こしている歯(左)からバイ菌を取り消毒を繰り返して行きます。
バイ菌がいなくなり痛みもなくなった後で、セメントと規格のゴムで閉鎖して何年か経過すると、右の歯のように炎症(左の写真の黒い所)が無くなっている事が解ります。

(88歯界展望別冊より)

歯周病という病は、痛みが出てからでは遅いのです。

溶けた歯のまわりの骨は回復しません。残っている骨を鍛えて硬くするしかないのです。ですから歯茎の治療は、痛みがなくてもお薦めします。

痛みが出て腫れて、膿が出ている歯です。 レントゲンを撮ると骨が無く歯茎が腫れている事が解ります。

その為には、歯ブラシの使い方を徹底的に学んでもらいます。日本人の殆どが歯周病を患いそして放置しているのをご存じですか?

重症の場合は、歯石を取ったり、歯茎の中に残っているバイ菌の死骸である硬い歯石を取ります。その時には、手術が必要な場合もあるのです。その様な事にならないように歯ブラシの使い方を徹底的に学んでください。

症例1

神経を抜いて、綺麗に見せる為に歯の中に金属の柱を埋めてから削り、セトモノの高価な差し歯を入れていた方です。
数年後、骨の中の部分が破折してそこが重傷の歯周病となり痛んだために結局抜歯となりました。

インプラントがいいとのことでしたが、値段の観点から通常の治療となりました。
▼見た目にも殆ど差し歯ということが解らない状態ですね。

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